今年もちまちま写真を撮っていきたいと思います。
という訳で、正月っぽい写真を撮ってみたので小話風にUPしてみたいようかと・・・・・・。
すご~く久しぶりに関節ハンドを引っ張り出して夕蔵につけてみました。やっぱこの手大きすぎるね。
「さて、飾り物はこんなものしかないが・・・」
「見せて、見せて。触りたい~」
「お前が触れない高さにわざわざ設置してるんだ」
お子様は何でもとりあえず触りたいが必ず壊すので面倒です。
無視していたら足元に羽織が落ちているのを発見。
新年なんだからと羽織を拾って夕朔に着せる夕朔。
お父さん臭さが滲み出てます。
「ほら、こっちに手を通して」
と言われているのに、なぜかカメラ目線でドヤ顔の夕朔
中々手を通さない夕朔に、ちょっと面倒くさくなってきた夕蔵。
でも今日は他に面倒を見てくれる人がいません。(出すのが面倒だった)y
何とか着せると今度は書初めをさせようかと思案します。
「何か書いてみるか?」
「うん、書く!!」
でもまずは墨を擦らないといけません。
「これが墨だ」
「お菓子じゃないの?」
夕朔はこんな感じで白っぽいお菓子を先日食べました。・・・・色違いじゃないのよ。
頑張って墨を擦って、やっと筆を持ちます。
「いいか、着物に墨をつけないよう気をつけなさい」
そんな注意も忘れません。
首を立てに振る夕朔ですが、心の中では
「さっさと寄越せ」
といっています。
しかし子供の身体にこの筆は大きすぎましたね。
しかも夕朔はまだまともな字が書けません。
「ちくしょう~」
「よし、夕朔。このだるまの目を書け」
「任せろっ」
だるまの目玉が入ったところで新年のご挨拶。
「明けましておめでとう御座います」
夕朔、よくできました。
お父さん、感無量。
いや、こんな順番で写真撮っていたので小話風になっただけです。特別な設定はつけてませんよ、うちのお人形。でも親子臭いのは仕方がないよね。この二人。
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