写真がいつまでも2月に撮影した分ですが・・・・・・・。
電気がつくようになってほっとしてから暫くかかって水が出るようになって、トイレに自由に行けるっていいな~としみじみ思うわけですが、ガスが使えないとお湯が出ない。つまり風呂に入れない日々が続いています。
ガスの復旧作業はあちこちで始まりましたがウチのあたりはまだまだずっと後っぽい。昨日スポーツクラブの風呂を拝借しに行きましたが、人がいっぱいな上小さな子供が多くてゆっくりする気にもならず、シャワーブースで全身洗ってさっさと帰ってきました。いえ、それだけでもすごく有難かったんですけどね。何か人間に戻った気になったような、そんな感じ。
仕事が思ったより早く再開され、17日から出社しているんですが、電話を掛けてお客様の無事を確認するのが今の主な仕事となってます。・・・・・・これが結構辛い。概ね無事なんですが、やっぱり家が流された人とかがいるわけで・・・・・。本人じゃなくとも息子の家が、だとか、親戚がって人は多い。
でも繋がるだけいいのかも知れません。通じない人は全く状況が分からないから。
そして世間が多分、地震や津波よりも注目している原子力発電所問題。
汚染が東京どころか海外までと騒がれてますが、隣の県の住人たる我々(ってか私の周辺の人間)は、気にしてません。
ってか、気にならないわけじゃないけど気にしてもしょうがないってのが本音です。
今更だって感じ。
地震以来、普通に外にでて食料確保に走って長時間並んだし、雨にも濡れたし水が出れば飲むし、洗濯物は外に干す。実は・・・なんていわれてもだから何ってもんです。どうしようもないんです。だから騒ぎません。
放射能を浴びたとして、影響の出るであろう近い未来より、この亀裂の入った家が次の地震に持ちこたえるのか、とか割れた窓硝子をいれられるのはどのくらい先の話かなぁとかそんなことの方が心配です。
無事を信じてクローゼットから出すこともしてない我が家のドール達ですが、花見の頃には出してみたいなぁと思います。例年通りなら四月半ば頃かな?その頃にはガスが復旧してればもっといい。
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